テーブルウェア

 美味しい食事を美しく演出する・・・SASビジネスクラスのテーブルウェアは、北欧デザインとスカンジナビアンスピリッツを融合したトップブランドたちが機上の食卓を飾ります。見た目の美しさに加え、使って良しの機能美を誇れるのは北欧デザインならでは。お食事には欠かせない、スカンジナビアが誇る3つのパートナーをご紹介します。

 

 

 

ROYAL COPENHAGEN

 陶器は全てモダンかつクラシカルなロイヤル・コペンハーゲンで統一。ウルスラ・ムンク・ペーターセンがSASの為に特別にデザインしました。イヤープレートでもお馴染みのロイヤル・コペンハーゲンは1775年にデンマーク王国の援助により発足した由緒と歴史ある陶器ブランド。裏面のロゴには王室を象徴する王冠、そして3本の青い波はデンマーク王国を囲む3つの海峡を示します。このトレードマークはジュリアン・マリー皇太后ご自身からの贈り物。トレーや小皿、耐熱皿は眩しいほどの純白。そしてコーヒーカップの取っ手にはアンダーグレース技法によるロイヤルコペンハーゲンブルーのアクセントが彩ります。美味しい食事をスカンジナビア伝統の器でお楽しみ下さい。

 

 

 

 

Orrefors Sweden

 グラスはもちろん、サラダボールなどのガラス食器にはオレフォスを投入。オレフォスは1726年にスウェーデン南部のスモーランド地方で鉄工所として産声を上げました。1850年から1900年までの間、鉄鋼業の衰退に伴い多くのガラス工場が設立されましが、その中でもオレフォスはスウェーデンで初めてアーティストがガラスデザインを手掛けました。斬新なデザインと熟練工の合わせ技は、その名を知らしめるのに時間は要りませんでした。SASのガラス食器はオレフォスのグンナー・シレンがデザイン。スウェーデンの澄んだ森のような透明感、美しいカーブを描くフォルムの美しさはもちろん、極薄な飲み口や飲み物を入れたときの重量バランスなど、北欧デザインならではの機能美も見逃せません。ワインもオレフォスのグラスで飲めば一層おいしく召し上がれます。


 

 

 

 

GEORG JENSEN

 ナイフ、フォーク、スプーンなどのカトラリーとソルト・アンド・ペッパーケースはジョージ・ジェンセンのボー・ボンフィルスがデザイン。同ブランドは1904年に「実用性と美の融合」をコンセプトに、創業者であるジョージ・ジェンセンがコペンハーゲンに工房を設立したのが始まり。デンマークとスウェーデン両国の王室御用達という輝かしい実績を持ちます。創業から既に100年以上数えますが、常に才能あるアーティストを発掘し、コラボレーションを実現。生まれた作品は常にその時代を象徴する斬新なデザインですが、創業当時からのコンセプトも大事に受け継がれています。SASに搭載の銀食器は、シルバーの持つ美しさはもちろん、スタイリッシュなスカンジナビア文化を感じる作品です。王室愛用の銀食器で優雅にお召し上がり下さい。

   

    

   

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